先日、宮城県角田市にて、有料老人ホーム建築予定地の地鎮祭に参列してまいりました。
地鎮祭とは建物を建てる際に「工事中の安全」と「建築物が何事もなく永くその場所に建っていられること」を願う儀式のことです。
工事の着工にあたり、神職をお招きして工事の無事を祈ります。
あいにくの雨ではありましたが、雨降って地固まると言います。
末永くこの地の皆様に愛されるようお祈りいたしました。
土地のお祓いをした後、地鎮を行いました。
鎌、鍬(くわ)、鋤(すき)を入れ工事の無事を祈ります。
そして玉串奉奠(たまぐしほうてん)、玉串奉奠は工事が無事に完了することを願って
その心を神様に捧げる儀式です。
昇神という神様が帰るための儀式をし、地鎮祭は終了しました。
施主様にもご満足いただけ、近隣の皆様に愛される建物を建築できるよう
協力会社と一丸となり全力で取り組んでまいりたいと思います。
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